コミュ力とは?? vol4

頭の中でなんとなく答えはでてたけどちゃんと言語化したこと無かったもの、それは

コミュ力とは??」という問いについて。定番っちゃ定番なもの。だけどとても大切なこと。

 

コミュ力とは?ってことを考えるためにはまず、コミュニケーションとは?って所から定義する必要がある。私はコミュニケーションとは、「他者と価値を交換する営み」だと考えている。ここで言う価値とは純粋な情報もそうだし、ただの挨拶でもそれで人の心が動いたのならばそれもまた立派な価値だと思う。となれば、より良いコミュニケーションとは、より大きな価値交換が実現している状況だと考えれる。そして、それを実現するための力が「コミュ力」なのだ。

 では、より大きな価値交換を行うために必要な要素はなんなのだろう?私は、最低限の貯金とより卓越した傾聴力、が大切だと考える。「貯金≒情報」であり、それがゼロだと何も与えることが出来ない。最低限必ず必要である。しかし、それ以上に大切なのは「傾聴力」ではないだろうか?相手が何を求めているのか知り、それをクリティカルに与える。それが一番の理想だと思う。(日常会話でそこまで打算的に考えたくはないが。)そして相手が求めているものを知るということは、それ自体に価値がある事だと私は考えている。それは感情的な価値の側面が強いかもしれないが。

 書いていて「傾聴力」と「共感性」の相違点とは何なのだろうという疑問が浮かんできた。

 

また気が向いた時に考えてみようかなあ。