「苦しかった時の話をしようか」を読んで part2 vol2

 個人個人がもつ「強み」と「好きなこと」の関係について面白いことが書かれていた。

 人は行動した時にそれがある一定以上の成果を出すと、達成感や有能感を感じ、またそれをしたいと思う。そしてそれを繰り返しまた良い成果が出れば満足し、また繰り返そうとする。幼少期からのその積み重ね、イメージの刷り込みにより人はいつの間にかその行動が「好き」になる。そしてその「好き」になる経緯から必然的にそれは自分が得意なこと、つまり「強み」である事が多い、という訳だ。

 なるほどと思った。周りの環境や、何気ない親からの言葉など様々な変数が関与してそうだが、たしかにその傾向は大いにあると思う。

 最近将来自分の市場価値をなるべく高めるためにはどうすれば良いだろう、と言ったことばかり考えている。別にそれは意識が高いからではなくむしろ逆で、好きなことを好きな場所で好きな人と好きなように行うためにどうすれば良いか考えた結果、それが最適解だと思ったからだ。そして効率的に短期間で自分の市場価値を高めるためには、いくつかの領域において自分の「強み」を見つける事が必要だと思う。(本書にもより詳しくその事が書かれていたような気がする。またいつかまとめよう。笑)なので最近自分の「強み」とは何だろう、そして「強み」を磨く過程のQOLやより磨きあげると言うことを考えたら、それが「好きかどうか」も大切な観点なのではないか、と言ったことを考えていた。だからこの内容は自分にとってタイムリーで、刺さるものがあった。

 今のとこ自分の強みは「思考性」と「行動力」と「自己保存の本能が低いこと」だと思っているけども、どうなんでしょう。ちと抽象度高くてケースバイケースな気もするからまた今度ちゃんと時間をとって考えてみましょう。それこそストレングスファインダーを参考にしながら。

 

 PC壊れたけど、めげずに30daysチャレンジ頑張る。