卒業単位カツカツの中大学のテストを寝ブッチしてしまい、生きていく中で”価値の為替レート”を意識しておくのってとても大事なのでは。と、思った話。

 こんにちは。タケバです。

 本日1限に大学のテストがあったのですが見事寝ブッチしてしまい落単が確定してしまいました。絶起ってやつですね。

 8時50分にテスト開始で、起きたのが9時5分。遅刻が認められるのはテストが始まって20分後まで。家から大学まで原付きで3分。「頑張れば間に合う、、!」と思い大急ぎで支度をして向い、教室に着いたのは9時15分。間に合ってはいないものの教授に頼み込めば受けさせてもらえるのでは、という淡い期待を胸に教室に入ったが教授から放たれたのは「きみ、なに??」という有無を言わせぬ一言。声のトーンと表情からその言葉が、純粋に自分の所属やなぜここにいるのか疑問を投げかけているのではなく、「テストの遅刻の規定時間が過ぎているのは時計を見れば分かるだろ?電車の遅延なら考慮してやらんこともないがその様子を見るにどうせ寝坊だろ?そんな奴にかけてやる慈悲はない。テストの場を乱すな、とっとと出ていけ。」という事を意味しているのだと一瞬で察しました。交渉する隙さえ与えられずに追い出され、そこで落単が確定しました。

 そして私は「生きていく中(特に交渉の場において)で”価値の為替レート”を意識しておくのってだいじなんだなあ」と、思いましたとさ。(完)

 

 と、言うのは論理が飛びすぎワロタなので、今日はこの経験を通して一体なぜその考えに至ったのか書いていこうと思います。

 

結論から書くと、下の3つのステップを踏みその考えに至りました。

  1. 人を動かすためには相手に価値を与える必要があるよね
  2. ”自分がかけたコスト”≠”相手が受け取る価値”
  3. 価値の為替レートを把握しとけば最強じゃね??

順番に説明していきます。

 

1 人を動かすためには相手に価値を与える必要があるよね

 まあこれはほとんどの人が思っている当たり前のことですが、人って価値がある、と思わないとなかなか動かないですよね。”カネ”や”食べ物”など有形なものに限らず”楽しさ”や”感動”などの感情のプラス方向への推移も価値だと考えていると、人のすべての行動ってすべて「価値を得るための手段」だとみなせるのではないでしょうか。もっと正確に言うと、それをすることによって価値を得られるはずだという仮説に基づいて行動している訳ですね。それはあくまで仮説でしかないからその結果どうなるかは分からないし、他人から見たら意味不明な行動に見えることもある。でもそれはすべて本人にとっては「価値を得られるはず」だという仮説に基づいた行動なのだと。だから、人を動かすときは、その行動によってその人がどれだけの価値を得られるのか、もしくはその行動に対して自分がどれだけの価値を相手に与えるのか、という事を軸に話す必要があるわけですね。イメージ的に前者は教育チックな気がしますね。

 これからは後者の方をより掘り下げていきます。

 

2 ”自分がかけたコスト”≠”相手が受け取る価値”

 人を動かすためにはその人にその行動をとるコストよりも大きな価値を与えればよい。この与える価値について人って勘違いしがち(特に感情的な時)なのでは?と私は思います。それは、「自分がかけたコスト=相手が受け取る価値」と、言う勘違いです。考えてみたら割とあるあるなのではないでしょうか?

 例えば今回の自分でいうと、私は授業のレポートをしたりテスト勉強をしたりとそこそこ大きなコストをかけていたけど、別にそれによって教授が価値を得るわけでないよねってことですね。(あくまで例として、。テスト勉強をコストとは思ってませんが!)

 でもこの特性ってうまく利用すればとってもお得じゃないですか?「自分がかけたコスト≠相手が受け取る価値」なのなら、「自分がかけたコスト<相手が受け取る価値」となるような行動や提案を選択すればよいのではないでしょうか??

 例えば簡単な例でいうと、好きな人とのLINEとかってまさにそれに当てはまるのでは、。相手が自分に「お疲れ様」とLINEを送るのってとても些細なコストだけど、そのLINEって自分(受け取った側)からしてみればとても元気をくれる大きな価値を持ったものじゃないですか??と、恥ずかしながら思います。笑

 

 つまりまとめるとその提案が「自分がかけたコスト>相手が受け取る価値」なのか「自分がかけたコスト<相手が受け取る価値」なのか見極めなるべく後者を選択していきましょう、ていう話です。

 その見極めのために「価値の為替レートの把握」と、言うわけです。

 

3 価値の為替レートを把握しておけば最強じゃね??

 じゃあ価値の為替レートってどうやって把握すんの?ってなると思います。とりあえずその為替レートという観点をもって物事を客観視して生きていけば自然と目は養われていくのではないでしょうか。

 と、言うかこの考えを出発点にして様々な学問って発展していっていると思うので、この先は勉強あるのみかなと思います。経済学なんかその典型ですし、数学の関数も(入力=コスト)、(出力=受け取る価値)と考えたら、その二つについて作用している色んな変数を可視化するための道具と考えることができますし。そう言った観点で勉強してみたら、また新しい気づきがあるはず!

 

 そして、その為替レートが自分にとって甘々な設定になっているのが家族だったり友人だったりするのでは。そういう環境に身を置けば価値が無限に大きくなっていきますね。QOL爆上がりですね。

 

 

 長々と書きましたが、つまり寝坊には気を付けましょうってことですね。

 社会人になったら良い目覚まし時計を買います。笑

 

 

ブログをはじめてみようかな~~と。

 こんにちは。タケバです。自分が日々考えていることや感じている事をアウトプットしたい欲に駆られ、いてもたってもいられなくなったのでこの度ブログを始めることにしました。ぼんやりとした抽象的なこともつらつら書いていきたいと思うので、色々ツッコミどころ満載な記事を生産しまくることになりそうですが、やさしい目で見守りください。笑

 

[目次]

  •  自己紹介
  • ブログをはじめようと思った理由
  • これから書いていきたいこと

〇自己紹介

 初めの記事ですしまずは自己紹介を。

 現在21歳で大学4年工学部のタケバ(偽名)です。周りの8割は院に行きますが、自分は来年の4月からはとりあえずとあるSIer企業で働くことなっています。せっかく就活して内定をいただいたので”とりあえず”はそこの企業で頑張ろうと考えています!

 そしてそこでやれるだけのことをやり、自分の市場価値を最高に高めて、自分の中の優先順位に沿って、自由に楽しくほどほどに頑張りながら生きていきたいです。

 

〇ブログをはじめようと思った理由

 一言でいうと頭を良くしたいからです。(頭悪そう)

 ブログを書くとどう頭がよくなり、なぜ自分がそう考えていて、っていうかそもそも頭の良さとは何なのか、、みたいなところは書き出すと長くなりそうなのでまた後日書きたいと思います。

 とりあえず、頭を良くしたくてブログをはじめました。

 

〇これから書いていきたいこと

 自分の頭の中で蠢いている色んな考えをとりあえずこのブログに掃き出し続けたいです。大学4年という事もあり最近色んな事を考えすぎて頭の中がぐちゃぐちゃになっているから思考整理したいですね、。そしてたまに研究の事とか、本や映画の感想やらも書いていきたいなといった感じですね。まあ、つまりただの日記です。笑

 

 こんな内容スカスカの初投稿になってしまいましたが、2年後にはこの記事もとんでもないPV数をたたき出してるかも、しれませんね。楽しみだあ。